株式会社電通iX 様
大手医療食品メーカー様のBtoC向けキャンペーンでの効果測定でのご依頼。
- 依頼主:株式会社電通iX様
- クライアント:大手医療食品メーカー様
- 担当:日本文化創出株式会社
- 依頼範囲:キャンペーンの効果測定並びに検証
- 納品物:解析レポート,付随中間成果物
- 費用:数十万円
担当
ターゲットユーザーモデル4種。出稿メディアはアプリ、検索エンジンまわり、SNSなど複数。運用メディアはコーポレート、ECサイト、ポータルサイトなど複数存在。
購買数・率をKPIとして策定されていることより、ターゲットユーザーモデルごとの購買行動プロセスでのエンゲージメントなどの中間評価指標のビジネスをふまえた優先順位付けなどの策定し、複数の出稿メディアや複数の運用サイトが存在する環境での解析ツールの選定、アプリ内遷移や複数ドメインを横断をふまえた計測設計。
大規模キャンペーンにより、プロジェクトに関わる人数や会議の日程、改善サイクルなどをふまえた合意形成を得やすい運用設計、そしてクライアントやプロジェクトチームでのレイヤーごとのレポート設計、そしてクライアントへの報告までを担当。
気をつけた点
大規模プロジェクトの場合、成果物であるレポートよりも、目に見えないサービスの質が改善サイクルのボトルネックになることが多い。
サービスを重要な成果物と定め、キャンペーン全体の進行フローをふまえ、サイト開発会社のローンチタイミングに合わせ計測テストなどを実施するなど、他のプロジェクトの進行の妨げにならないよう設計、実施。
またローンチ前にリスクの洗い出しから緊急対応ルールづくりやコミュニケーション手段の設定などの定義付けもしっかりと設計。
あと、改善サイクルが立ち止まらぬよう、各メンバーへのレポートの定時配信や常時確認の出来る環境づくりにも力を入れ、改善サイクルのボトルネックを事前に解消。