代表経歴
日本ファッションの礎を築いたコシノジュンコ、高田賢三、丸山敬太など、グローバルに活躍するデザイナーを多く輩出している文化服飾学院にて、デッサンや色彩プロセスなどのデザイン理論の原理原則と、MDなどの（小売業での製品やサービスを最適な場所、時期、価格、数量で市場に提供するための仕入計画や販売管理）ファッションビジネスの原理原則を学び、外資アパレルメーカーで当時アジア圏を管轄していたDanna Karanの日本社でもあるDanna Karan Japanへ入社。営業補佐として新宿伊勢丹担当。
入社2年目からGucciやPRADAのヨーロッパブランドの新興勢力によりアメリカブランドの衰退（ダウントレンド）が顕著に表層化。この頃より、より上位戦略でもあるマーケティング戦略の重要性を感じ、4年目に広告業界に転職。
東京タイプディレクターズクラブの会長でもあり、広告業界やデザイン業界の大御所でもあり、タイプグラフィックのパイオニアでもある浅葉克己氏の弟子であったデザイナーが在籍するデザイン事務所へ入社（入社4年目で業態を制作会社へ、入社7年目で広告代理店へ転換）。
TVCMや新聞広告などのマスメディア、交通広告、屋外広告、イベント、販促物、WEBなどの広告領域から店舗開発、商品開発まで、マーケティング戦略、広告戦略の調査から立案、策定、設計、制作、検証までをディレクターとして10年勤務。
担当クライアントは、電通、ADEX、ヨネックス、フェニックス、レインズインターナショナル、ウエスティンホテル、藤田観光、エスティローダー、日本ロレアル、法政大学、学習院大学、東京女子大学、滋慶学園、三幸学園（順不同、一部省略）。
インターネット環境の更なる発達により、消費購買行動の変化、企業間競争ルールの変化による広告代理店の役割を改めて考えるキッカケがあり、まだ身に付けてない映像・動画コンテンツの制作をしたく、NHK「おはよう日本」「Biz+」、テレ東「WBS」などを手掛ける番組制作会社へ転職。手掛ける番組のADをしながら企業や教育機関のTVCM制作を担当。
2年勤務後、インターネットがもらたした環境変化における戦略と戦術支援にてWEB領域よりビジネスへと貢献することをモットーとした日本文化創出株式会社を設立。
現在に至る。
