以前は新規サイト制作やリニューアルの際にコンテンツ制作までのご予算は厳しいとのお声が多かったのですが、ここ最近はコンテンツ制作へのご予算を配分されるお客様が増えた印象があります。

今回はビジネスへの成果をふまえたコンテンツ制作の成功事例として、元ソフトテニス世界1位の浅川陽介選手がソフトテニススクール事業の立ち上げの際のコンテンツ制作に関してご紹介いたします。

 

下記は、弊社代表の吉田が前社の番組制作会社で制作した民放対応インターネット配信用番組です。

 

http://www.youtube.com/watch?v=EEMqQ93pMUk&list=UU4JkgFU8y2YQgEse-r23llQ&feature=share&index=21

※上記は前編です。後編もございますので、お時間ございましたら是非ご覧いただけると幸いです。

 

浅川選手の理念やビジョンをヒアリングさせていただき、想いをどう表現するか、どうマネタイズするか。

考えた結果、コンテンツ販売までふまえた民放対応インターネット配信用番組制作とサイト構築でした。

インターネット配信用番組にした理由は3つあります。

 

  1. 浅川選手がスクール事業をはじめる理由が最も伝わる表現方法として、日々業界の未来を考えて活動している浅川選手の日常を見ていただくのが一番理解してもらいやすいことから映像を選定
  2. 動画を観て、共感いただいた方々のバイラル効果によるリーチの獲得(ソフトテニス競技者)
  3. 地上派放映用で制作し、民放、BS/CS、ネット配信事業者への空き枠へのコンテンツ販売による収益とこれまでにないリーチの獲得(新規見込み層)

 

以上をふまえて配信したことで、バイラル効果もあり、スクール受講生も去ることながら、インターネット配信媒体社による放映、専門学校での新規受験者向け説明会での映像利用、某ナショナルクライアントの協賛獲得などにより、番組制作費、サイト制作費までもまかなうことが出来ました。

 

またGoogle Adsenseを利用し、定期的な広告収入(視聴者に最適なラケットやウェア、マガジンなどの広告のみに絞込み)も得られ、更新費もまかなうこと出来ました。

 

インターネットのコンテンツと言うと、ととかく文字や写真をイメージしがちですが、ビジネスの目的や目標を達成するためにどう戦うのかを考えると、決してテキストだけではありません。